都内の有名レストランとも提携するイタリアンの堀田シェフと取り組んだ次世代プラントベース本格カレー。
🌱開発背景とシェフについて
堀田シェフのおじい様は昭和2年に「堀田商店」という食肉専門卸問屋として三越や有名旅館と取引があり、お父様の代では冷凍食品を製造するメーカーを設立と代々食品事業に取り組む家系。自身は日本イタリア料理界の巨匠である片岡護氏との仕事がきっかけとなり、片岡氏に師事。25年にわたって取り組み続けた冷凍食品事業の経験と知識に、一流シェフの技術がかけ合わさって現在の冷凍食品が成立しています。

堀田シェフ
ベジタリアンの方々、一般的な食事をしている方々皆さんに「これは美味しい」と言っていただける商品を、普段は動物性の食材を活用しながらお作りいただくのはとても大変でしたが、何度もキッチンに細井が通わせて頂き、直接議論を重ねることでどうしたらこの課題にしっかりと取り組めた気がします。特に菜食のみの食生活をされている方々の食卓を持っと充実したものにしたいというGrinoの思いが最も伝わる商品になったのではないでしょうか。
🌱商品の特徴
そんな堀田シェフとGrinoで挑んだプラントベースフードの新作は8種類のスパイスを贅沢に使った本格的なカレー。自社製造のオリジナルフルーツチャツネを利用することでほのかな甘味も楽しんでいただける奥深い味わいに仕上がりました。驚くほど濃厚でもったりとした仕上がりになっているのはルーにニンジンやじゃがいも、玉ねぎといった野菜がふんだんにそして丁寧に煮込まれて溶け込んでいるから。食感も楽しめるようにと入れられている蓮根とカレーが織りなすハーモニーをお楽しみください!
塩分や調味料をできるだけ使わずに、しっかりと味を感じてもらうため、特に出汁(だし)にはこだわりました。小麦粉やデンプンをはじめとする粉でできた調味料はほぼ使わず、一品一品、最初から丁寧に手作りした野菜出汁が本当によく効いたお食事に仕上がっています。
こちらのカレーには「豆乳」「カシューナッツ」「オリジナル野菜ブイヨン」などでコクのある風味を実現。本当に手の込んだ作品が出来上がっていて、僕たちGrinoも驚いたほどです。プラントベースと一般の食品の垣根が曖昧になるような、新しい領域に入った商品が出来上がった、そんな気がしています!
🌱使用食材の特徴
植物性100%なのでコレステロールが少ない
動物性脂肪が一切使われていないことからコレステロールがほぼ含まれていない商品です。コレステロール値が高くてお困りの方にも安心して召し上がっていただけます。
大豆ミートを使用しているので脂質が少ない
タンパク源として肉ではなく豆を使っているので脂質が抑えられています。普段外食が多い人は脂質が多くなりがちなので、外食が多い方などにもオススメです。
食物繊維が豊富(一日摂取目標量の30%程度の5.5g含まれています)
食物繊維には血糖値の上昇を緩やかにしたり、腸内環境を整える働きがあります。ダイエット中の人などにもオススメです。